2013.07.29 Monday
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2010.06.29 Tuesday
焼き菓子のこと その4
今回の引っ越しが決まったとき、真っ先に着手したのが
庭のハーブ類の植え替え。ローズマリー、セージ、タイム、オレガノ、香菜。 そして、バジルとディルの種まき。 土ごと掘り起こしてせっせとバケツで運ぶ様子を見て、 近所の女の子が「お花の引っ越し?」と訊いた。 オーブン料理に欠かせないハーブだけれど、 新鮮なハーブのよろこびを自分がいちばん感じるのは、 シンプルなハーブクラッカーを焼いたとき。 ハーブは、びっくりするほど入れるくらいがちょうどよい。 ************** <フレッシュハーブのクラッカー> ・薄力粉 200g ・塩 小さじ1/2(美味しい天然塩を多めがポイント) 以上を泡立て器でよく混ぜる。 ・菜種油40gを回し入れ、ざっと混ぜてから手のひらですり混ぜる。 ・水50gを少しずつ加え、こねないようにカードで切るようにまとめていく。 途中で、みじん切りにしたフレッシュハーブをどっさりと加える。 ローズマリーとセージを大さじ3くらい入れるのがおすすめ。 ※カードで生地をまとめるとき、カードで切る回数を増やすと ザックリした食感に、切る回数を減らすとさっくり軽い食感になる。 油と水の割合も、油を増やすと、より軽い食感に。 生地がまとまったら、麺棒でのして、包丁で適当に切り目を入れ、 フォークで空気穴を開けて、170℃で30分。 新鮮なハーブの香りをいっぱいに封じ込めたクラッカーは、 添え物にとどまらない存在感を示してくれる。 |